大阪府岸和田市の岸和田競輪場で開催されている「第72回高松宮記念杯」(GⅠ)は18日、2日目を行った。3日目は東西4個レースをメインに行われる。準決はそれぞれ2着までの8人と3着1人(前走着順など)が決勝に勝ち上がる。

 準決12Rは注目の南関コンビの連係が実現した。松谷秀幸(38=神奈川)は「やっと連係できる」と深谷知広(31=静岡)の名前を見つけて大喜び。

 2人は同期の間柄で、特に今年の深谷南関移籍後、松谷は切に連係を待ち望んでいた。深谷は「松谷さんの師匠にいつもお世話になっているので、喜んでもらえると思う」と引退後、ナショナルチームのスタッフとして働いている佐々木龍也さん(57期=引退)のためにもと活躍を誓った。

 このレースには北日本勢が5人いたが、小松崎大地(38=福島)―佐藤慎太郎(44=福島)―永沢剛(35=青森)と大槻寛徳(42=宮城)―竹内智彦(44=宮城)で分かれる。「また並ぶかと思ったけど…」と深谷は別線になったことで仕掛けのチャンスが生まれたとニヤリ。瞳を輝かせていた。