ヤクルトは21日、東京・北青山の球団事務所でスカウト会議を実施し、明日22日のドラフト会議に向け指名候補選手を精査した。
およそ4時間30分におよぶ〝激論〟を終え、編成部スカウトグループグループ長・山部太氏(55)が取材に応対。1位指名選手や補強ポイント、チーム編成については「そういう話はしていない」とし、「最終的には93名。例年より少し多いかなと思います。93名の選手の現状の評価と、現状の体の状態を確認して、一応ポジションごとにランク付けはしました」と報告した。明日22日午前に最終の会議を行う予定で、池山監督も出席し方針を固める見込みとなっている。
最終候補93選手には、メジャー挑戦の意思を表明している織田翔希投手(横浜高)の名前も挙がっていると明言。投打二刀流の菰田陽生投手(山梨学院高)についても「ランクは上の方ですよね」と評価した。
就任1年目の池山監督が率いたチームは今季、前半戦で首位争いを演じるも交流戦を機に失速。4年連続のBクラスとなるリーグ5位に終わった。山部氏は「若い選手も少し出てきてはいますけど、でもやっぱりどこがっていうよりは、全体的に戦力が足りてない」とチームの厳しい現状を受け止めた。













