ヤンキースのレジェンドOBであるAロッドことアレックス・ロドリゲス氏(51)が再び古巣を批判した。米メディア「ベースボールナウ」は14日(日本時間15日)、「アレックス・ロドリゲス、ポストシーズン敗退後、ヤンキースのロースター編成を痛烈に批判」との記事を配信した。

 地区シリーズでレイズにスイープされたヤンキース。敗退直後、「MLBonFOX」で古巣に改革を求めたロドリゲス氏がYouTube番組「ザ・ハード・ウィズ・コリン・カウハード」に出演。「ブライアン・キャッシュマンGMやアーロン・ブーン監督を解雇すべきだと言っているわけではない」と前置きすると、「だがこのロースター構成では、どんな名将を連れてきても勝てない」とチームのバランスの悪さを指摘した。

 特に野手陣について批判を展開。「ヤンキースにとって朗報なのは、誰かをコピペする必要がないということだ。自軍の過去27回の優勝をコピペして、それをマネすればいい。必要なのは、ポジションを守れる選手、一流の守備力を持つ選手、一流の運動能力を持つ選手、高い野球IQを持つ選手、そして並外れた誠実さを持ち、情熱と闘志を燃やしてプレーする選手だ」と大胆なロースター変更を求めた。

 記事は「ヤンキースはここ数シーズンのポストシーズンで守備が大きな課題となっている。今オフ、ヤンキースは優秀な守備選手の獲得を目指すだろう。また、チームの若返りを図り、スタントンやゴールドシュミットらとの契約を解消する可能性もある」とした。

 ロドリゲス氏の在籍した12年間、ヤンキースはポストシーズンに9度進出しALCSに3度進んだ。メジャー歴代5位の通算696本塁打を誇るレジェンドの言葉はチームに届くのか。