演歌歌手の小林幸子が9日、都内で行われた内閣府「ともともフェスタ2026」に登場した。

 このイベントは、障害のある人とない人が「ともにつくり、ともに楽しみ、交流する」ことを通じて、相互理解を深めるイベント。

 NHK「みんなの手話」に出演中の小林は「手話というのは万国共通だと思っていたけど、違うんです。世界各国、みんな違う」という。さらに「私、生まれが新潟なんですけど、新潟弁の手話もあるそうです」と話した。

 続けてボディランゲージにも言及。「実はものすごく大事。最初から完璧にできなくても、相手を理解したいという気持ちがあればうれしいです」と語った。

 ミニライブでは「おもいで酒」「雪椿」など全6曲を披露。「今年でデビューして62年が経ちました」といい、「最近いろんな歌を歌っておりますので、すっかり演歌を歌うのを忘れそうですが、演歌の歌手でございます」と笑顔を見せた。

 ボカロの楽曲「千本桜」も熱唱。「今ではラスボスと言われております。ニックネームとしていただいて、こんなにうれしいことはありません」とした上で、「若い者と一緒にやることで、おもしろいことがたくさん出てきます。ダメだったらやめればいいんです」と力を込めた。

 また、スタッフからトークを早めに終えるよう指示が出る場面もあった。小林は「私、しゃべると止まらないんですよ。演歌界の大泉洋」と照れ笑いだった。