ヤクルトは22日の阪神戦(神宮)に7―9で敗戦。延長11回、4時間30分に及ぶ乱打戦を落とした。この日、DeNAが勝利したためBクラスが確定しCS進出の道は絶たれた。
試合は7―7のまま延長に突入。10回には一死満塁と絶好のサヨナラ機をつくったものの後続は2者連続空振り三振に倒れ、流れは敵軍へ傾いた。そして11回、7番手・清水が無死一塁から高寺に痛恨の2ランを被弾。勝ち越しを許し、試合を決められた。
この日は約1か月ぶりに先発した松本健が2回途中6失点KOと序盤から主導権を握られた。それでも燕打線は意地を見せ、ジワジワと虎の背中に迫った。
4点先制された初回は増田が9号2ラン。2―6の4回には一死一塁から田中の左中間への2号2ランで2点差まで詰め寄った。3点ビハインドで迎えた6回には、二死一、二塁から代打・西村の適時二塁打で1点差。7回には丸山が同点の4号ソロで試合を振り出しに戻していた。
池山隆寛監督(60)は「こっちも踏ん張って抑えてはいた。よく追いつきましたけど、勝ちきれないっていうか。打ち勝つ野球ができなかったというところですね」と険しい表情を浮かべ、「なかなか1点が遠かったですね。ああいう勝負どころで1本打てるような選手を育てていかないといけない」と言葉を引き締めた。












