アイドルグループ「SUPER EIGHT」の村上信五、安田章大、丸山隆平と評論家の宮崎哲弥氏が18日放送の「ありえへん∞世界」(テレビ東京系)に出演し、6月20日に91歳で亡くなった美輪明宏さんを追悼した。

 同番組は2008年、深夜番組としてスタート。美輪さんは、同番組がゴールデンタイムに進出した10年から亡くなるまでの16年間レギュラーメンバーとして出演した。

 番組冒頭、村上は「今夜の『ありえへん∞世界』は、先日までご一緒しておりました、美輪明宏さんを偲びまして。期間として約16年に渡り、我々も番組とともにお世話になった」と感謝の思いをにじませ、宮崎氏も「よく付き合っていただいたという感じがする」と故人を偲んだ。

 スタジオには美輪さんを囲む「SUPER EIGHT」の3人と宮崎氏の等身大パネルが飾られた。当初、美輪さんが怖かったという村上は「圧とかでの怖さじゃなくて、変な日常を送ってたら見透かされてて、たぶん目を見てしゃべれない怖さがある」と回想。

 続けて「そこはマツコ(デラックス)と通じるところがある。ウソをつかれへんっていうか、自分の人生や日常に引け目があったら面と向かって、きちんと対話ができない感じかな。美輪さんって、その人の表層的なところじゃない、もっと奥行きを見られている感じがね。毎回そういった意味の緊張感はあった」と人となりを語った。

 過去のVTRを見て目をうるませた村上は「ちょっとでも(美輪さんに)お返しできたのかな…。美輪明宏の最後の16年間と一緒に触れることができて、本当に良かった」としみじみ語った。