ものまねタレントのゆうたろうが17日、都内で「裕次郎を偲ぶ夜 石原裕次郎物語Vol.2」を開催。裕次郎さんの懐かしのメロディーでファンを酔わせた。

 1987年7月17日は裕次郎さんの命日で、ゆうたろうは昨年から「裕次郎さんを偲ぶ夜」と題して裕次郎さんのヒット曲を歌うステージを見せてきた。この日も「北の旅人」を歌いながら登場し「39年ぶりに帰ってきました」と裕次郎さながらにあいさつした。

 ゆうたろうは「裕次郎さんのなつかしさ、裕次郎さんが持っていた男のダンディズムとか、忘れ去られていたものを、ちょっと出していきたいね」と話しながら、裕次郎さんのデビュー曲「狂った果実」やヒット曲「赤いハンカチ」など全19曲を熱唱。ゆうたろうは「7月17日にこういう舞台に立てることが本当に幸せです」と笑みを見せた。

 また、このステージに祖母の影響から「小学校のころから裕次郎さんにあこがれていた」という歌手の駿河ヤマトがゲスト出演。ヤマトは裕次郎さんの代表曲「ブランデーグラス」「恋の町札幌」を熱唱。この「恋の町札幌」については「小学校4年生のころ学芸会で歌った歌で、当時の先生に子どもの歌う曲じゃないと怒られた」と楽曲の思い出も語った。

 ゆうたろうは「裕次郎さんは雨男だって。なんか大きなことがあるときは雨が降るといわれていました。7回忌もずっと雨でした。でも、裕次郎さんは雨が好きだったらしいです。好きな花が紫陽花です」と語った。この日は東京は雨も降り「こんな陽気で雨が降りました。本当に裕次郎さんがそこにいるんじゃないかと思ました」としみじみ語った。