2025年に解散したロックバンド「the pillows」のドラマー・佐藤シンイチロウさんが、22日に食道がんで亡くなったことが28日、発表された。

 株式会社バッド・ミュージック・グループ音楽出版は公式サイトで「ドラム 佐藤シンイチロウが、加療中のところ、3月23日に食道がんにより逝去いたしました」と報告。「既にご親族のみで葬儀を執り行いましたことをご報告させて頂きます」と明かした。

 そのうえで「長きに渡り、佐藤シンイチロウの音楽活動を彩り豊かなものにして下さった皆様に、心より感謝申し上げます」とつづった。

 佐藤さんの逝去を受け、音楽界から悲しみの声が続々上がっている。「氣志團」の綾小路翔は「X」で「僕らの青春を刻んだのは佐藤シンイチロウのビート。あの頃、夢中になってコピーした曲の大半はシンちゃんがドラムを叩いていた曲でした」と振り返り。「下北沢で偶然会って、そのまま朝まで一緒に飲んでくれた日の事、一生忘れない。手が16ビート。足でシンコペーション。腰がアクセント。it,s Just DANCE or NOTHING!!」とつづった。

「Hi-STANDARD」の難波章浩も「X」を更新。「シンイチロウさんのドラムが大好きでした。心よりご冥福をお祈りいたします」と悼んだ。