お笑いコンビ「ザ・ぼんち」の里見まさとが12日、MBSラジオ「トークでパンチVS武川」(木曜午後6時)に出演し、今月末をもって大阪・毎日放送を退社する同局アナウンサー・武川智美アナにエールを送った。

 里見は、自身の自叙伝「漫才の一滴 笑吉が教えてくれた『念、縁、運』」について説明した上で「一歩踏み出そう、景色は変わる。これが大好きで。動いてないと、ずっとそこにおったんでは、景色変わらないじゃないですか」とアドバイスした。

 これに武川アナも共感。すでに同書を読んだと言い、「(その箇所に)一番響いてるんですね」と次のように自身の心境を明かした。

「自分は、あとたった3年で定年退職です。(その前に辞めるため)『なんで辞めんの』ってみなさんに言われたんですけども。私も『ずっとここにいたらアカン、ここにいたら、ここしか知らない人間で終わってしまう』と逆にそれが恐怖だったんです。『いいのか、それで』と。リスタートは1年でも早い方がいい。1年でも半年でも早く、次の行動を起こすんだったらやろうと。この本で『間違ってなかった』と思えたのは、ありがたかった」

 ただ、一方で不安も口にすると、里見は「(武川アナが)『ああ、あの時辞めといてよかった』(という心境になるのを)楽しみにしています。経験したら自分に返ってくるから、だから一歩踏み出してください」とエール。

 これには武川アナは「涙出てきちゃったじゃないですか。ありがとうございます」と感謝していた。