ボートレース蒲郡の「愛知バス杯争奪 ABCツアーカップ」は28日、開幕した。

 当地は2025年1月以来、2回目の参戦となる135期の新鋭・石村日奈那(24=東京)。初日は1Rで5着、6Rでは6着でゴンロク発進。だが、6R時点で4メートルの右横風の吹きつけ、9Rからは安定板が装着されるコンディションだった。「風が強過ぎて、まだ何とも言えない。ペラは片面だけいつも乗っている形に叩いたけど、まだ不揃いだし微妙。2日目に向けて調整します」と、レース後は早々にペラ小屋へ向かった。

 1月の多摩川ヴィーナスシリーズ2日目に6コースからまくってデビュー初勝利を挙げた。石村のインスタグラムには水神祭を祝うケーキの写真が載っている。「あの節はエンジンが良かったので、一気にまくれた。ケーキは家族と多摩川を一緒に走って先輩方との打ち上げの時に出てきたもので、うれしかった。次の目標は2勝目を挙げること。スタートはもっと行きたいし、道中のターンの精度も上げたい」と目を輝かせる。

 今節は7日間のロングシリーズだけに、どこかで穴を開けるシーンはあるはずで注目だ。