ボートレース福岡の「ニッカン・コム杯」が28日、幕を開けた。

 蒲原健太(32=佐賀)の初戦は8Rの2枠。1枠の新開航に断然人気が集まる中、コンマ06のトップスタートを決めて新開にプレッシャーを与えると、1Mは冷静な立ち回りで差し切りに成功。絶好の滑り出しを決めた。

 前検から伸びの良さが評判を集めたが「行き足や伸びがいいし、ターン回りもいい。もう少し出足がくれば、全部の足が◎だと言える」と早々に調整に正解を出し、パワフルムードだ。

 2026年後期に適用される昨年11月以降の勝率は4点台とリズムはさっぱり。ただ「自分が回転の上げ方を失敗していた。その失敗を踏まえていい調整ができた」と要因も分かり、不調脱出への足掛かりはつかんだ。今シリーズの大暴れに期待が高まる。