ボートレースからつの「創刊60周年九州スポーツ杯」は28日、12Rで優勝戦が行われ、1号艇・安河内将(36=佐賀)が道中逆転で制し、当地3回目、通算13回目の優勝を飾った。

 優勝戦、強風の影響で安定板装着、周回短縮で行われた。安河内はコンマ23のスタートから先マイするが、最内を差した5号艇・松江秀徳がバックで並び、激しい競り合いへ。だが、2周1Mで差して決着をつけた。

「いい状態で行けたと思ったけど、この風で1Mはちょっと流れてしまった。2Mは冷静に回れたけど、次の1コーナーまで気が抜けなかった」と薄氷の勝利を振り返る。「Fを切れない、でも逃げなきゃいけないプレッシャーはすごくあった。でも、(機率)20%のエンジンでここまでやれたし、成長はできてるかな。しっかり結果を出すことが恩返しになると思う」と地元の意地を見せつけた。

 1月福岡に続き、今年は早くも2V。「今年は6回優勝するか、記念で勝って来年の地元のSGに出たいと思って意気込んでいます」。来年3月の当地SG「クラシック」出場権獲得へ、絶好調男が激走を続ける。