ボートレース蒲郡の「ラグーナテンボス杯争奪戦」は31日、開幕した。

 桜井優(27=埼玉)は初日2Rに絶好枠で登場。コンマ16の好スタートから先マイすると、他艇を寄せつけることなく、早々に先行態勢へ持ち込んだ。

 今節の相棒は2連率43%を誇る64号機。今節から新ペラになっているが「自分の形に結構叩いた。インから逃げただけなのでハッキリしないけど、足で気になることはない。若干乗りづらかったけど、風の影響があると思うので」と仕上がりは悪くない。

 前節の平和島で優出(4着)するなど近況は好調。昨年11月からの2026年後期に適用される勝率は5・48で、初のA2昇級を狙える位置にいる。「節ごとに勝率のアベレージを下げなければ、A級には上がれると思う」と大敗を避けることを意識する。

 昨年5月には136期として8歳下の弟・隼(はやと)がデビューした。「弟の存在が実はいい引き出しになってます。教えてあげられる部分は教えてあげているけど、ちょっとした質問に逆に自分の方が気づかされることがあるので。兄弟でWINWINの関係ですよ」と笑顔。目下の充実ぶりの裏には、兄弟仲の良さも作用している様子だ。