ボートレース宮島の「九州スポーツ杯」は25日、優勝戦が行われ、1号艇の古賀繁輝(39=佐賀)が逃げて快勝。通算51回目、当地4回目となる優勝を飾った。

 進入は枠なりの3対3。コンマ21のスタートから先マイするとバックで独走態勢へ持ち込みVゴールを駆け抜けた。「いい足をしてました。足で勝てましたね。1Mも完璧なターンができました」と会心の笑顔でレースを振り返った。

 今節は機をいち早く仕上げたが「スタートが本当に難しい」とスタート勘への不安を口にし続けていた。優勝戦は「風がころころ変わって本当に難しかった。展示ではやんで本番で強くなって、起こしでまたやんで…。フルショットで自分が行けるギリギリのところで行きました」と「風」が最大の敵となったが、集中力を研ぎ澄ましラストも気迫の踏み込みで逃げ切った。

 来年3月には地元・からつでSGクラシックが開催される。「今年はそこに向けて頑張りたい。またSGに戻れるように優勝回数を重ねたいです」。2026年は地元SG出場という大きな目標に向かって全力疾走だ。