ラッパーの漢 a.k.a.GAMIと格闘家の高橋知哉(ボクシングWBF世界ヘビー級チャンピオン)が協同して、ラップ(言葉)と格闘(身体)という異なる表現を、同一空間・同一時間軸で交差させる実験的イベント「MURDERATION」を先日、開催した。イベントはユーチューブの動画コンテンツの収録という形式で、近く9SARIグループのチャンネルで随時、公開される。
収録は、大阪・堺市産業文化振興センターで行われ、開催前日のSNS告知で集まった観衆を前に約2時間、梵頭、紅桜らのラップとともに、地下格闘技の真剣勝負が2試合、繰り広げられた。乱闘など予定外のハプニングも発生し、演出と本気の境目が分からないカオスなイベントとなった。今後もこのイベントを継続し、関東でも開催を予定しているという。
漢 a.k.a.GAMIは「知哉君の試合の時に歌わしてもらって、その時に音楽と格闘技の融合は面白いと思い知哉君に協力してもらい、このイベントをやることとなりました。最初は動画で配信していき、ゆくゆくはお客さんを入れてヒップホップ格闘技イベントとして新しいジャンルとして盛り上げていきたい。名前を売るツールとして格闘家、ヒップホップアーティストにチャンスを与えられるイベントにしたい」と語る。
高橋知哉は「漢さんとお話して、ヒップホップに格闘技を混ぜて、新しいスパイスを取り入れたいということで、このイベントを開催するきっかけとなりました。今の時代(格闘家が)普通の試合演出では目立たない、有名にならないので、このイベントが有名になるきっかけになればいいと思います」とコメントした。










