ボートレース住之江の「にっぽん未来プロジェクト競走in住之江」は11日に開幕した。
住之江初参戦の鈴木雄登(20=愛知)は初日2R、6号艇で2着。コンマ06のトップスタートから積極果敢に仕掛けるも内側5艇をのみ込み切れなかった。ただ、道中では峰重力也との激しい2着争いには競り勝った。
2連率29%の23号機は「起こしで鳴くのが嫌だったし、回転が足りないかなと思って、若干回しています。でも、ペラは微調整で、形はそんなに変えてない。これまで通りの伸び型ですよ」とまずまずのムード。
養成所時代にリーグ勝率は6・81をマークし、養成所チャンプ決定戦では2着。昨年11月のとこなめで初出走。そのデビュー節で初勝利を決めると、前節のとこなめ正月シリーズで2勝目をマークした。
中学1年から高校3年まで馬術を続けた。「競馬のジョッキーになりたかった。中3の時に競馬学校の試験を受けたけど、落ちました。でも、その後も馬術は続けました」。
ボートレース好きの親類から選手になることを勧められるも、当初はレーサーの道は考えてなかった。しかし、高校を卒業して今後の進路を考える中で、新たな可能性を求めてボートレーサー養成所の門を叩いた。
憧れのレーサーについては「愛知支部なら池田浩二さん、全体なら茅原悠紀さんがすごいと思う。自分は得意というより〝まくり差し〟が好き。展開を突けるようにしていきたい」と目を輝かせる。
今節は2着と好発進も「まずは無事故。いろんなことを吸収していきたい。予選突破はできればいいですね」と冷静そのもの。着実にステップアップしていくつもりだ。












