ボートレース宮島の「第22回日本モーターボート選手会会長賞」は10日、予選2日目が行われた。

 西丸侑太朗(21=香川)が「宮島に行きたい」とこぼしている。昨年12月31日からまるがめ年またぎシリーズに参戦。5日に終了し、8日が今節の前検とあって「今年はまだ初詣に行っていない。まるがめから中2日なので…」と明かす。

 初詣にこだわる理由は「前までは7点とか6点中盤を取れていたけど、判断が遅れたり、レースを合わせ切れていない」と思うような走りができていないからだ。世界遺産でパワースポットの宮島で流れを変えたいという思いがある。

 今節も初日2、6枠で3、4着の中間着2本と悪くはない滑り出しだったが、不良航法で減点10。2日目7Rも5枠で5着とリズムはもうひとつだ。ただ「足はいい方。上位ですね。スリットから出て行く感じで良かった」と舟足には手応えをつかんでいる。

「ファンの声援は頑張ろうって気持ちになるし、ありがたい。頑張らないと!」と発奮材料もある。「焦ったらいけないのは分かっているので現状をしっかり受け止めて打破する。3日目からは魅せるレースをする」と巻き返しに燃えている。

 2026年トップルーキーにも選出され、これからのボートレース界を担うことが期待されている逸材。舟足好感触の今節で何とか復調のきっかけをつかむ。