「第67回 輝く!日本レコード大賞」が30日、東京・新国立劇場で行われ、3人組バンド「Mrs.GREEN APPLE」が歌う「ダーリン」がグランプリを受賞。レコード大賞史上、バンドとして初の3連覇を果たした。

 Mrs.GREEN APPLEは、ボーカル・ギターの大森元貴、ギターの若井滉斗、キーボードの藤澤涼架からなる3人組バンド。一昨年の「ケセラセラ」で初の栄冠に輝き、昨年は「ライラック」で2連覇を達成させ、その勢いのまま2025年も大ヒットを飛ばした。

 受賞曲となった「ダーリン」は昨年12月25日にNHK総合で放送された「Mrs. GREEN APPLE 18祭」のテーマ・ソングとして書き下ろされたもので、1月に配信され、ストリーミング再生回数が2億5000万回を突破。今年リリースされた中では1位を記録している。

 大森元貴は「3連覇という意味をものすごく考えます。これからも真摯に楽曲を作ってまいりたい。精進します」とスピーチ。「聴いて下さる方がいなければ、我々活動する意味がありません。本当に日を追うごとに感謝の気持ちでいっぱいです」と述べた。

 楽曲については「つい、誰かと比べてしまう毎日かと思うんですけど、私は私でいいと高らかに宣言するような、背中を押せるような曲になればいいと思って制作しました」と話した。

 安住紳一郎アナウンサーから「プレッシャーに押し潰されそうになる瞬間はないの?」と問われたが、そのようなことはないそう。「本当に楽しい毎日をすごさせていただいている。まず歌を歌える場所があることは、決して当たり前じゃない。日々その気持ちが強まっていく。プレッシャーとか責任というよりはせっかくだから楽しみたい」と語った

 また2026年1月1日から、グループとしてフェーズ3が始動。「特に何か変わるってわけじゃないんですけど、我々の心持ちとして深度を深めていくというか。自信を持って届けられる作品を誠意を持って作れたらいいなと思っている」と語った。