俳優の戸塚純貴が22日までに更新したインスタグラム投稿で、20日に終了した日本テレビ系ドラマ「良いこと悪いこと」への出演を振り返った。演じたのは、ドラマのテーマに大きく関わるスナック店主・今國。

 戸塚は、劇中では相容れない「キング」こと髙木役でダブル主演の1人である間宮祥太朗とのツーショット写真を載せ、こうつづった。

「自分にしか出来ない事があるのかと今國の人生と向き合い、今國の覚悟と同じ気持ちで挑めた3ヶ月間でした。決して無かったことにしない。夢を叶えたイマクニは終わってしまったけれどはじまりでもある。「大丈夫?」と、見て見ぬふりをしない心を大事にしたい」

 この投稿に「泣けました。大好きでした」「今國見たさに3回見て、戸塚くんの演技で全部泣きました」「今國素晴らしかったです」といった返信が寄せられている。最終回、今國と髙木が対決する迫真のシーンがあった。一つのクライマックス。インスタでは、これまでお調子者的な役柄のイメージがあった戸塚に別な一面を見たとの視聴者返信も見られた。

 役柄は〝ダークヒーロー〟ながら、最終回で感動も呼んだ今國。戸塚は10月期、フジテレビ系ドラマ「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」にも主要人物の1人として最後まで登場した。

 こちらは警察官役。管内のストリップ劇場がシェークスピア劇の舞台に衣替えし、自身も役者に転じる。最終回では小さな冤罪被害を被るが疑いは晴れ、女優への純愛も成就させる。X(旧ツイッター)には「もしがくもイイワルも演技よすぎて」「幅広い戸塚純貴を楽しませてもらった」などと2作出演に言及する声も。どちらも当たり役となった。

 来年には、反響が大きかった2024年のNHK連続テレビ小説「虎に翼」のスピンオフ、「山田轟法律事務所」が放送される。戸塚演じる轟は正義感あふれ、「俺たちの轟」とネット上で好感を呼んだ役。轟は性的少数者でもあった。

 いわば正統派的ヒーローではない役で、戸塚の快進撃が続いている。