ボートレース住之江の「ルーキーシリーズ第22戦スカパー!・JLC杯競走」は3日、優勝戦が行われ、2号艇の田中駿兵(23=徳島)が差し切り勝ち。念願のデビュー初Vを飾った。

 進入は枠なりの3対3。スリットは4艇がコンマ0台のスタート合戦となったが、田中はコンマ09の快スタートから1M鋭く差すとバックで伸びて勝負をつけた。

 初のVゴールにレース後は「まさか優勝できるとは思わなかった。うれしいです」と会心の笑顔。今節は節一パワーの18号機とともに9走4勝2着4本3着1本のオール3連対でシリーズを駆け抜けた。「足に助けられました。優勝戦は同期が3人いたけど、僕が一番優勝したい気持ちが強いと思って行きました」と最強の相棒に感謝しきりだ。

 2026年前期適用勝率で6・45をマークし来年1月からA1初昇格。鳴門「四国地区選手権」でGⅠ初出場を果たす。「今節みたいに豪快なレースをしてファンの方にいいレーサーだと思ってもらいたいです」。徳島の新星が大舞台でも猛威を振るう。