指原莉乃プロデュースの人気アイドルグループ「≠ME」(ノットイコールミー)が29日、東京・有明アリーナで毎年恒例の「≠ME 特別公演 2025」2daysの2日目を開催した。

 この日のチケットはソールドアウトで、1万人を動員。開演時間になると、冨田菜々風がセンターステージに姿を現し「『≠ME 特別公演 2025』へようこそ!」とあいさつ。本公演のコンセプトが明かされ、今夏開催の全国ツアー2025「We want to find 〝カフェ樂園〟」で、大航海の果てにたどり着いた〝カフェ樂園〟で偶然発見したジャングルが舞台となっていることが判明した。

 船旅に続くコンセプチュアルな世界観に観客の期待が膨らむ中、冨田の「このジャングルの動物は、楽器が演奏できます!」という掛け声とともに動物のかぶり物を身に付けたバンドメンバーのシルエットが映し出され、ギター、ベース、ドラム、キーボードによる生バンドならではの厚みのあるサウンドが会場内に響き渡り、≠MEメンバーが登場。生演奏による「君の音だったんだ」で幕を開け、「す、好きじゃない!」「偶然シンフォニー」「まほろばアスタリスク」と生演奏が映えるナンバーで畳みかけた。

バンドの生演奏をバックに、パフォーマンスを見せた≠ME(©YOANI)
バンドの生演奏をバックに、パフォーマンスを見せた≠ME(©YOANI)

 その後、姉妹グループの=LOVEと≒JOYの楽曲をユニットメドレーで披露。また、今年4月リリースの10th両A面シングル「モブノデレラ/神様の言うとーり!」の「モブノデレラ」の衣装に着替えたメンバーが登場すると、先ほどまでの活気あふれる雰囲気からは一変。ステージにバンドセットが再び現れ「モブノデレラ」をパフォーマンスした。

 ライブ本編最後には12月10日発売の11thシングル「排他的ファイター」を披露。フロアを用いた難度の高いダンスで会場を盛り上げた。

 アンコールではサプライズ発表として、7周年コンサートを来年2月23日に神奈川県・Kアリーナ横浜で開催すると発表。リーダーの蟹沢萌子は「さいたまスーパーアリーナに立たせていただいて、たくさんの皆さんと≠MEのお誕生日を一緒にお祝いできるのがうれしいなと改めて感じたので、7周年も大きな会場で周年コンサートを開催させていただけて、本当に感謝でいっぱいです!」と感激。

 冨田菜々風は「今年は、皆さんがたくさんそばにいてくれたおかげで、本当に楽しい一年でした! まだまだ夢の場所もありますし、たくさんの皆さんとこの先もずっと一緒に大きなステージに行けたらいいなと思っているので、これからもそばにいてください! 今日は本当にありがとうございました!」と伝えた。