ボートレース福岡のSG「第28回チャレンジカップ」は28日、4日間の予選が終了。準優勝戦に進出する18選手が決定した。
丸野一樹(34=滋賀)はこの日、予選突破、そしてグランプリ出場へ向けても大事な勝負の2走に挑んだ。前半の2Rは4着に敗れ、予選ラストは試練の6枠。まくり差しからバック3番手に浮上すると2Mでは巧旋回から峰竜太を捕らえて2着をゲット。「最低限、予選突破はしたかったので良かった」とベスト18の切符を手にしてホッと胸をなで下ろした。
「前半は合ってなかったけど、後半はいい状態だった。行き足や伸びが良かったし、出足に関しても悪くなかった。全体的に初日とかに比べると、だいぶ良くなっている」と肝心の舟足も日を追うごとに上昇。「準優でも十分勝負になると思う」と自信を深めてセミファイナルへと挑む。
2022年以来3年ぶりグランプリ出場へ猛チャージの日々が続く。7月のGⅡびわこボートレース甲子園の優出(4着)以降、優出すら遠ざかっていたが、近況は浜名湖72周年→戸田69周年とGⅠ連続優出。賞金ランク18位で迎えた今大会。「近況はターンしやすいように…。地に足を着けて調整できている」と持ち味である旋回力が生きる調整に手応えを口にする。
近年はSGでも準優の壁に阻まれ、悔しい結果が続くが「巡り合わせもあるし、そこに関しての焦りはないです。しっかり準備をして時がくればチャンスはあると思う」と虎視眈々とその好機をうかがう。
ボーダー争いのヒリつく6日間、まずは第一関門の突破に成功した。「もちろん、そこはずっと意識している」と話す年末の大舞台出場へ、自慢のターンで勝負する。












