ボートレース津の「ルーキーシリーズ第21戦スカパー!・JLC杯争奪戦」は23日、優勝戦が行われ、1号艇・中村泰平(29=愛知)がインから逃げて1着。当地は初、今年2回目、通算7回目の優勝を飾った。

 進入は枠なり3対3。インからコンマ07の好スタートを決めるも、チルトを3度に跳ねた6号艇・石本裕武が大外からまくり強襲。それでも「スリットを越えて、すぐ見えたので全速で回るしかない」と石本の攻めをしっかり受け止め、1Mでケリをつけた。

 舟足も「バランス取れて、自分好みの仕上がりだった。5日目前半以外は完璧な調整ができた」と予選オール3連対で予選トップ通過から、王道Vを果たした。

 2026年前期適用勝率は7・23で自身初の7点台。「2025年前期のF2からFなく来れているのが要因」と近況を振り返る。

 次節は地元とこなめGⅠ72周年記念。「下克上の精神で狙っていきたい。GⅠを勝ってクラシックにも出たい」。強豪ひしめくGⅠの舞台で存在感を示し、来年3月の蒲郡クラシックでSG初出場を果たす。