ボートレース浜名湖のGⅠ「浜名湖賞 開設72周年記念」が3日に開幕する。

 若林義人(27=静岡)は9月の多摩川ルーキーSで通算3回目の優勝を果たすなど、最近6か月で2優出1V。2026年前期適用勝率はキャリアハイとなる6・65を叩き出した。

 ただ「宮島のヤングダービーではワースト機を引いたし、次の桐生は転覆してしまって…。近況のリズムは良くない」と3節前の宮島PGⅠヤングダービー、2節前の桐生の内容に関しては不満を漏らす。それでも前節の福岡で、6戦2勝オール3連対で準優進出を果たすなど安定感はある。

 今年は記念戦線での出番も増えて存在感を示しつつある。7月の三国72周年ではGⅠ初の予選突破。GⅡでも2回、予選突破を果たすなど地力、経験ともに確実にアップ。「三国で予選突破できたのは自信になりました。エンジンさえ出されば、それなりに戦えるようになってきました」と上の舞台での戦いぶりに手応えを深める。

 地元の当地はデビュー初出走に初1着、初Vというメモリアル水面。フレッシュルーキーに選出されたこともある。「どこよりも調整が難しい。季節によってその都度、変わるイメージ」と、当地を走った経験が多いからこそ感じる難しさを口にした。

 当然のことながら地元周年への思いは熱い。「もちろん出るからには優勝したいし、結果を出したい」と鼻息は荒い。豪華な面々が顔を揃えたが、持ち前の思い切りの良さでアタックする。