東海地区に所属する第137期新人ボートレーサー7人が29日、中京スポーツを訪問。11月のデビューを前に夢や野望について語った。

 愛知支部は鈴木雄登(すずき・ゆうと)、女子レーサーの志賀美優(しが・みゆう)と林風音(はやし・かざね)。鈴木は「中学1年から高校3年まで騎手を目指していた」という。親戚からの勧めで方針転換し1回目の挑戦で合格した。女子2人はともに剣道で実績ある選手。志賀は「早朝バイトをしていたので朝は得意。養成所よりも剣道の部活のほうがきつかった」とニッコリ。林は「たくさん稼いでプール付きの家とキャンピングカー、ディズニーにたくさん行きたい」と17歳らしい夢を掲げた。

 静岡支部は安藤瑠希(あんどう・りゅうき)と養成所チャンプの藤田康生(ふじた・こうき)の2人。安藤は「趣味のレーシングカートの先輩(石原翼)がボートレーサーになったことがきっかけ」だという。藤田は父・竜弘、叔父・靖弘、叔母・鈴木成美と3人の現役選手が親族にいるレーサー一家。名古屋大学法学部入学後もレーサーの夢は揺らがなかった。「浜名湖周年とSG優勝」を堂々掲げる。

 三重支部には西山育(にしやま・なる)、鳥本智史(とりもと・さとし)が加わった。西山は社会人からの転向。「未経験者でも目指せるプロアスリート」に憧れた。鳥本はいとこの中野孝二(三重)が縁でレースを見るようになり「西山(貴浩)さんと同じレースで走りたいと思った」と思いを口にする。

 なお養成所勝率7・25の藤田と6・81の鈴木はB1あっせん特例でのデビュー。新人たちの今後に注目だ。

【東海地区デビュー戦一覧】
★志賀美優、林風音=蒲郡11月3日~
★西山育、鳥本智史=津11月5日~
★藤田康生、鈴木雄登=とこなめ11月11日~
★安藤瑠希=浜名湖11月26日~