3日に発売された歌姫テイラー・スウィフトのニューアルバム「ザ・ライフ・オブ・ア・ショーガール」が、米国だけでも初週で400万2000枚を売り上げ、全米史上最高記録を樹立。アデルが2015年11月に発表したアルバム「25」(345万9700枚)以来、約10年ぶりに記録を更新した。米NBCが14日、報じた。
この数字はフィジカル、デジタルダウンロード、ストリーミングなどすべてを含んだもので、業界分析会社ルミネイトのデータによると、現代音楽史上最大の初週売上記録になったという。
またテイラーが全米アルバムチャートで1位を獲得した数は15作目となり、歴代単独2位にランクインした(1位はザ・ビートルズの19作)。21世紀のソロアーティストとしては史上最多の記録となった。
テイラーは2008年にリリースした「フィアレス」以降、スタジオアルバムでは11作連続の初登場1位を獲得しており、契約上の問題から再録音を収録した「テイラーズ・ヴァージョン」4作を含めると、通算15作連続で1位という金字塔を打ち立てた。
新作がこれほど成功を収めた理由の一つは、テイラーがアルバムを複数のバージョンでリリースしたことにある。ターゲット限定の複数のエディションも含まれており、限定版CDや数種類のアナログ盤やカセットなど数多くのバージョンが存在する。ただしこの商法には多くのマスコミやファン層から非難を浴びている。
またテイラーはディズニー+で、昨年12月まで続いた2年間の長期ツアー「エラス・ツアー」の舞台裏を描いた全6話のドキュメンタリーシリーズの公開(12月12日開始)を予定している。
大記録樹立にテイラーはSNSを通じて「私はファンのみなさんに400万回分の『ありがとう』を伝えたいです。すでに誇りに思っていたこのアルバムをさらに400万倍誇りに感じる理由ができました。この気持ちは一生忘れません。本当に信じられません。そして、素敵な花束をありがとう」とファンに感謝の意を述べている。












