アイドルグループ「SUPER EIGHT」(「関ジャニ∞」改め)の横山裕(44)が、29日放送のトークバラエティー番組「しゃべくり007」(日本テレビ系)にゲスト出演。小中学校時代に好きだった同級生3人と30年ぶりの再会を果たした。

 初キスは保育園の時と〝おませさん〟だった横山。顔出しNGだが番組に出演したのはまず、小学生の時好きだったかおりさん。「初恋の記憶は(学校の)マドンナやったんです。ほんまになんか頭もよくて運動神経もよくてみたいな」と横山は振り返り「物心ついてちゃんと好きになったのは(かおりさん)」だという。

 中学生の時は好きな子が2人いて、まずはちづるさん。「ほんまになんか優しくて、ちづるも運動ができるんスよ。かおりさんとちづるさんは同じ陸上部なんスよ」と横山は説明した。もう1人は、対面して思い出したみやさんで「覚えてます。俺、好きだったと思います」。

 だが、かおりさんが覚えていたのは、あいにく悪い思い出だった。親が厳しく夜テレビを見られなかったかおりさんは、翌日クラスメートたちのテレビの話題に入れなかった。すると横山から「コイツんち、テレビないんちゃうん?」とイジられ、廊下を走ってそれを言いふらされたという。

 当時、横山のことは嫌いだったでしょと聞かれ、かおりさんは「はい」と即答。横山は「好きで多分チョッカイ出すタイプなのは分かるんスよ、自分が。その節はホントにごめんなさい。好きでいじめてしまってたかも分からないですし…」と平謝り。

 ちづるさんもしかりで、当時はやっていた女友達との交換日記を横山に取られ、そこに書いていた好きな男子の名前を「コイツの好きなん誰々やって!」と言いふらされたという。自分ではない違う男子の名前が書いてあったから「それが悔しかったのかも分かんないです。子供すぎです、もうホントに」と、ここでも横山は半泣き状態。横山のことは好きじゃなかったのか聞かれ、ちづるさんも「ごめんなさい」とポツリ。

 唯一、みやさんには「『寒い』ってアタシが言った時に、キミ(横山の愛称)が自分のブレザー、制服のブレザーを貸してくれたことがあって…」と、いい思い出があった。「私には優しかった」という。

 ただ「それ(ブレザー)を教室の(自分の)椅子に掛けてたら、制服のポケットのところに『横山』って書いてあって、その当時、別の女の子がキミのこと好きやって、ちょっと泣き出しちゃったというか、ちょっと…ショックを受けて」。

 番組では、横山がかおりさんに告白し、その状況をかおりさんがちづるさんに報告した当時の手紙も公開された。あいにくかおりさんは、横山に返事したかは「ホントに記憶になくて…。好きな人は当時いたんです」とのことだが「気になる子の中には横山入ってたんじゃないかなと、この手紙を見て思い出しました」と振り返った。

 ちづるさんへの告白は「いやなんか、中3ぐらいの時言ってないかなぁ」というのが横山の記憶だが、ちづるさんは「中3ぐらい…いやぁ記憶、ない…はい」とのことで、横山は「あの(当時ヤンチャだった)俺やで。なんで覚えてへんねん」と寂しそうな表情。

 中学時代の横山について「モテてはいましたね。結構(女子の間で)名前は挙がってたと思うんですけど」と語るみやさんだが、当時本命がいて、横山はタイプじゃなかったか聞かれると「ねぇ…」とはぐらかした。

 横山に最後メッセージを求められた3人は、しばし沈黙のあと「24時間テレビ」内で先日完走した「24時間マラソン」を「お疲れさまでした」とねぎらいの言葉。

「どんな『お疲れさまでした』よりも響きました」と渋い顔の横山は「当時はホントに申し訳ない。ホントにガキすぎました」とあらためて謝り、テレビに出てくれた3人に感謝していた。