福岡県柳川市のボートレーサー養成所で「第137期選手養成訓練修了記念競走」が19日、行われた。
「養成所チャンプ決定戦」では1号艇の藤田康生(20=静岡)が逃げ切りに成功。静岡支部では118期の板橋侑我(29=静岡)以来の養成所チャンプに輝いた。
「スタートに関しては誰よりも高い意識を持って取り組んだ」と武器は平均コンマ17のS力。大一番でもコンマ15の好Sを決めると1Mでは「とにかく自分の旋回に集中しようと。最後まで気を抜かずに走りました」とVゴールを駆け抜けた。
教官もお墨付きの好素材。訓練初期から頭角を現わし「まだ教えていないのに気付いたらモンキーをやっていた」と教官を驚かせたというエピソードもあるほどだ。
11月11日のボートレースとこなめでデビュー。「〝いい新人が出てきたな″と思われるようにアグレッシブなレースをしたい」と意気込む。現役ボートレーサーの父・藤田竜弘(42=静岡)を超えるべくプロへの第一歩を歩みだす。












