TKOの木下隆行(53)がまたも炎上した。今月から移住したタイで騒動を起こし、本人が謝罪したのだ。その活動は不安定で、今年放送の番組では出演を巡って放送局にクレームが殺到していた。

 木下は8月、自身のユーチューブチャンネルでタイへの移住を発表した。今後の目標を考え直し、夢だった海外移住への挑戦が頭に浮かんだという。今月1日にはインスタグラムで出演していたミュージカルの終了を報告し、「明日から僕はタイに行ってきます!」と出発を宣言していた。

 その後、新天地で騒動を起こした。タイの寺院の前で僧侶の袈裟(けさ)のような服を着た自身の動画をインスタに投稿した。

 タイは国民の9割以上が敬けんな仏教徒だ。僧侶以外が袈裟を着ることはご法度とされる。

 木下の動画には批判的なコメントが相次ぎ、炎上した。当該動画はすでに削除され、木下は14日、X(旧ツイッター)で「またまたお騒がせしております」「動画が不謹慎やとご指摘を受けました」と切り出し、「正直知らなかったです、すいません」と謝罪した。

 2019年に後輩芸人に対するペットボトル投げつけ騒動が報じられ、今年1月には女性ユーチューバーとの性的な問題が明るみに出て、いずれも後に謝罪している。

 23年から相方の木本武宏(54)とTKOとしても活動再開したが、往年の輝きは放てずにいた。とりわけ木下の好感度は低いままで、ある番組では、木下の出演をめぐり相当数のクレームが届いたという。

「社員が対応に追われました。『出すのをやめろ』とか無言電話もありました。出演者が騒動を起こすとこういった対応を迫られることはよくあるけど、木下さんの出演を巡るクレーム電話の数は多かったと感じました」(番組関係者)

 タイでも〝居場所〟がなくなれば、さらなる窮地に追い込まれる。イバラの道は続く――。