ボートレース尼崎の「日本財団会長杯争奪第53回オール兵庫王座決定戦」が9日に開幕する。兵庫支部レーサーが激突する恒例のお盆シリーズ。尼崎出身で当地GⅠセンプルカップのイメージキャラクターを務めた〝ボートレースの女神〟福留光帆(21)が熱い視線を注ぐの武井莉里佳だ。
【舟は帆まかせ帆は風まかせ】みなさん、こんにちは。福留光帆です。毎日、暑い日々が続いています。夏が大好きの私でも、これだけ暑いとちょっとしんどくなってきましたね(笑い)。皆さまも熱中症などに気をつけて身も心もアツくなり過ぎないようにしながらボートレースを楽しんでくださいね。
「夏」と言えば「お盆」。ボートレースで「お盆」と言えば地元選手が帰ってくるお盆シリーズですね。各地で地元選手によるアツい戦いが繰り広げられます。「地元の顔」となるようなエース格の主力選手にとっては負けられないシリーズですし、中堅クラスは地元ファンの皆さまに顔を売るチャンス、若手レーサーにとっては先輩レーサーと一緒にレースできる貴重な機会です。
尼崎でも9日から「日本財団会長杯争奪第53回オール兵庫王座決定戦」が行われます。出場選手はみんな兵庫支部の選手です。尼崎出身でGⅠセンプルカップのイメージキャラクターを務めさせていただいた私ももちろん大注目のシリーズです。
やっぱり中心は吉川元浩選手と稲田浩二選手の2人ですよね。吉川選手はSG4V、GⅠ20V。オール兵庫でもGWシリーズは4連覇中、お盆シリーズも一昨年に優勝するなど絶対的な強さを見せています。稲田選手もGⅠ4Vと実績は上位ですね。
兵庫支部は吉川選手と引退された魚谷智之さんの〝2強〟の時代が長らく続いていました。吉川選手も魚谷さんも「そろそろ次の世代の選手が出てこないと…」とコメントしているのを何度か聞いたことがあります。先日、発表された10月津SGダービーの出場選手も兵庫支部の選手が一人もいませんでした(泣く)。そういう意味では、このお盆シリーズは〝新勢力〟の台頭に期待したいんですよね。
正月シリーズを連覇している宮田龍馬選手、初日選抜戦にも選出されている鈴谷一平選手、加藤翔馬選手の若手トリオは兵庫支部の〝新しい顔〟になれる力はあると思いますし、一日も早くなってほしい!
でもでも…、私が今、兵庫支部で一番、注目しているのは武井莉里佳選手です。7月がらA2級に初昇格。レースぶりを見ていると、これからどんどん強くなっていく選手だと思うんですよね。最近は女子戦よりも男女混合戦に出場していることの方が多いんじゃないんでしょうか。男子選手を相手に腕を磨いて、どんどん力をつけています。
尼崎だけではなく、どのレース場もお盆や正月シリーズはSGや記念を戦っている主力選手が帰ってくるので若手レーサーが活躍することは難しいとは思います。でも、その状況で活躍できたら、すごい自信にもなるし、今後につながると思うんですよ。特に兵庫支部は吉川選手、稲田選手に続く選手が出てきてほしい状況。武井選手や若手レーサーに頑張ってほしいですね。












