歌手の水森かおりが1日、大阪・中央区の「盆おどり大会」にゲスト出演した。
平成元年から続く毎年恒例の大盆踊り大会だ。今年はご当地ソングの女王として水森がヒット曲「鳥取砂丘」と3月にリリースした新曲「大阪恋しずく」を歌い上げた。
水森は27日放送の「千鳥の鬼レンチャン」(フジテレビ系)でお笑い芸人のキンタローと「サビだけカラオケ」に挑戦したばかりとあって、水森を少しでも近くで見ようと地元住民が櫓(やぐら)を囲み、盆踊り大会は熱気に包まれた。
水森が手を振り、ヒット曲「鳥取砂丘」を歌うと集まった人々は手を振りながら、口々に「かおりちゃん。こっち見て。ありがとう。いい歌~。鬼レンチャンみたよ!」と声をあげた。
水森は東京出身ながら各地のPR大使を引き受けており、この日(1日)松田彰久中央区長から28か所目の「(大阪)中央区のPR大使」就任を発表された。「中央区の、御堂筋や水かけ不動の歌詞が入った歌を歌っていただいておりますんで、それでPRしていただければ」と就任理由を語り、それを受けて水森は「ずっと中央区のPR大使になりたかったんで、しっかりと務めます」と意気込んだ。
櫓の上から会場を見まわした水森が「盛り上がってますね。毎年こんなにすごいんですか」と区長に問いかけたが、今年4月に同区の区長に就任したばかりの松田氏は「私、初めてなんで知りませ~ん」と答え、それを聞いていた子供たちはズッコケる仕草をし、はしゃいでいた。
盆踊り大会で歌ったのは初めてだったという水森は「すごく楽しかったです。思ってた以上にお客さまが集まってらして、にぎやかで最高でした。こういう地元密着みたいなアットホームな盆踊り大会で歌うのは初めてだったので、お邪魔じゃないかなと思ってたんですが、小さな子も一生懸命手を振ってくれて、おばあちゃんが手拍子してくれていて、幅広い年代の方々が聞いてくださっていてうれしかったです」とにっこり。
自身の盆踊りの思い出について「小さな頃から大好きで盆踊りで踊ってました。太鼓を叩く事もありました」と振り返り、さらに「日本独自の夏の風物詩で幅広い方がひとつになれる、すごくいい伝統行事だと思う」。
今年デビュー30周年を迎え、今後の目標について「今、ご当地ソングが164曲、45都道府県の歌を出させていただいていて、一番身近な目標は全国制覇。あと2県、徳島と福岡のご当地ソングをやりたいな。1人でも多くの皆さんに『うちの故郷、歌ってくれてうれしい』とか私の歌でステキな日本の風景を知っていただける歌を歌っていけたら」と目を輝かせていた。












