デビュー45周年を迎えた松田聖子(63)が〝永ちゃん超え〟を虎視眈々と狙っているという。

 現在コンサートツアー中の聖子は9月に東京・日本武道館で2公演を予定しており、同会場での通算公演数は136回に到達する。これは、歴代最多記録である矢沢永吉の157回に次ぐ数字であり、いよいよ最多記録更新が現実味を帯びてきた。

 近年の聖子は追加公演にも必ず武道館を組み込み、毎年4~6回のライブを開催。もしこのペースを維持すれば、あと4年で矢沢の記録を上回ることになる。

 音楽関係者は「聖子さんにとって武道館は〝原点〟であり、〝帰る場所〟なんです。デビューして間もない頃、あのステージに立った時の感動が忘れられず、毎年ここで歌うことで自分をリセットしている。本人も『ここに帰ってこなければ1年が終わらない』と話すほどで、特にここ数年は武道館でのライブに強いこだわりを見せています。アーティストである以上、〝音楽の聖地〟に自分の名前を刻みたいという思いも強いようです」と語る。

熱唱する矢沢永吉
熱唱する矢沢永吉

 一方の矢沢は、昨年12月の公演を最後に武道館からはいったん距離を置いており、今年はアリーナ中心の全国ツアーへシフトした。

「聖子さんが武道館公演を続けられる背景には、長年にわたって信頼を築いてきた制作スタッフの存在も大きい。今や家族のようなチームで、スタッフたちも『なんとか聖子さんに記録を更新してもらいたい』と一丸となって取り組んでいます」(同)

〝永遠のアイドル〟として輝き続ける聖子。武道館という特別な場所に、その名を刻む日もそう遠くはなさそうだ。