ボートレースびわこのGⅡ「第7回全国ボートレース甲子園」は12日、準優勝戦が行われた。

 馬場貴也(41=滋賀)に、ようやく長いトンネルを抜けられる光が差し込んだ。「前検に来る前は不安だった」。3月の若松SGクラシックでは優出(6着)も、その後のまるがめSGオールスター、桐生GⅠ69周年記念、戸田SGグラチャンでは予選敗退。一般戦でも苦戦することもあった。

 それでも地元開催の今大会は、予選を3位で通過。1号艇で出走した準優10Rでは逃げ切って勝利。優出一番乗りを決めた。舟足に関しても「起こし以外はいい仕上がり。全体的に上位のグループに来たかなと思う。最近では一番の足」と文句のない仕上がりだ。

 優勝戦は2号艇。「優出できて、リズムが上がってきた感じがする」と復調の兆しは見えてきた。「強い気持ちを持っていきたい」。優勝を果たし〝兆し〟を〝確信〟に変える。