【女子ボートレーサー・インタビュー 高木茉白(18=埼玉)後編】

 ――デビューから1年。アピールポイントは

 高木 身長が低いところですかね。145センチです。すごいダイナミックなレースはまだできないんですけど「えっ、そこっ!?」みたいなところに入れるレースをするねって、みんなに言われたりするので、突然来る〝高木〟に注目をしてみてください。そして応援もしてください(笑い)。

 ――同期の134期は

 高木 一番に仲がいいのは井沢聖奈ですね。 

 ――憧れの選手は

 高木 小芦るり華選手以外なら、やっぱり師匠である飯島昌弘さんですね。

 ――現在のレーススタイルは

 高木 みんなに展開を読むのはうまいねって言われるんですよ。艇間の入ってくるところは合っているよって言われます。でも、まだまだターンでの技術がきていないので、その入っていく位置とか、展開を読むところはいいよとは言われます。見てもらっている先輩方や師匠の飯島昌弘さんにですね。頑張っていきたいですね。

高木茉白(前列右から2人目)と同期の女子レーサーたち(2024年)
高木茉白(前列右から2人目)と同期の女子レーサーたち(2024年)

 ――練習での重点ポイントは

 高木 単独での旋回が苦手だと思っているので、そういった部分がレースをしていても出ちゃっているのかなと思いますね。1着を取った時もターンマークを外しちゃったりしていたので、1人で走る練習じゃないですけど…何て言うんですかね(笑い)。1着の抜かれない走り方って言うんですかね。道中はまだ人がいるから大丈夫なんですけど、1人だと指標がいなくなる感じで、タラタラ走ってしまったりとかもあるので、ターン技術がほんとないです。なので、そこら辺に重点は置いています。

 ――5月から2026年前期の級別審査期間もスタート。勝率アップに向けて取り組んでいることは

 高木 練習は本番ではないから、整備とかペラを叩いてもあんまりこないし、本当の足がきたかは分からない。だから練習ではターン技術を磨きたいと思っています。やっぱり自分は整備とか、ペラ調整の方に重点を置いています。モトクロスとボートの整備は似ていて、そこは周りの子たちよりは強みになっているので、生かしていきたいですね。乗りにくさとかは自分だけじゃなくて、モーターとかペラにも原因はあると思っているから、整備力も生かしていきたいですね。

 ――舟券の買い時は

 高木 節間で徐々に着が取れだした時ですかね。自分は合わせ切れてないから、どんどん取れだした時は買ってほしいですね。4月の津の時がそんな感じだったんですよ。2日目とか4日目は買い時です(笑い)。

 ――ライバルは

 高木 同期ですね。一番下手くそな時を知っているから…。