ボートレース尼崎の「第57回琴浦賞競走」は6日、準優勝戦が行われた。

 地元の高野哲史(26=兵庫)が準優10R、難なく逃げ切って優出を決めた。コンマ14のSスタートの踏み込みから1M先制。強気に握り込んできた森野正弘の攻勢をモノともせず、バックでは早々に独走態勢を築いた。「スタートはもう少し行っていると思ったけどね」と余裕の表情で振り返った。

 2連率26%の32号機は「まあまあの感じでタイムも徐々に出るようになってきた。何よりも乗りやすくて、レースしやすいのがいい」と仕上がりは悪くない。

 地元前回戦のGWシリーズは準V。「GWの時の方が足は良かったし、現状なら井本君や上田君の方が出ていて差を感じる。でも、レースしやすい足なので、足の差を埋めるよりも現状維持。1号艇ではないので、地元で勝ちたいとかではなく、チャンスを狙っていく」。攻め位置から虎視眈々と逆転Vを狙う。