オンラインカジノ賭博問題で活動自粛していたお笑いコンビ「令和ロマン」の高比良くるま(30)が、所属していた吉本興業を退所した。4月28日、吉本とマネジメント契約が終了したことを令和ロマンのユーチューブ公式チャンネルで、報告。相方の松井ケムリは吉本との契約を継続し、コンビとしての活動も続けるという。

 高比良の説明によると、今年2月にオンラインカジノ賭博の疑いで警察から事情聴取を受けたことが報じられた際に、ユーチューブの同チャンネルで関与していたことを認め、謝罪する動画をアップしたうえで芸能活動を自粛した。ただこの謝罪動画を吉本の許可を得ずに勝手にアップしたことが原因で、所属する吉本興業から契約解除を告げられたと明かした。

 これに対し、特に高比良のファンから「高比良は謝罪動画を勝手にアップしたことが原因で契約解除なのに、松本人志は勝手にXに書き込んでも契約解除どころか吉本は全面的にバックアップしている。なぜこうも対応が違うのか?」と疑問視する意見がSNSで多く出ている。

 一昨年末に女性トラブルを週刊文春で報じられた松本は、昨年1月に訴訟に専念したいとして活動を休止した。同年11月、双方合意のもと訴えを取り下げている。

 この騒動で昨年1月、被害を訴えた女性がスピードワゴンの小沢一敬に感謝のメッセージを送っていたことを週刊女性が報道すると、松本はXに「とうとう出たね。。。」と投稿。

 さらに訴訟に専念するため活動休止を発表した時には「事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす」と投稿。その後、フジテレビと吉本が協議したうえで「ワイドナショー」への出演は取りやめになったことから見ても、松本が吉本に相談せずに勝手にXに投稿したのは明らかだ。

 松本に関して、インターネット配信サービス「ダウンタウンチャンネル(仮)」を今夏にも開始することが判明し、そこで芸能活動を再開するとみられている。一部報道によると、昨年12月に吉本興業は海外販売も視野に入れた動画などのコンテンツ制作資金調達のファンドを設立しており、国内外企業から数十億円の出資を想定しているという。

 令和ロマンもM―1を連覇したとはいえ、松本とは積み上げてきた実績、貢献度があまりにも違うのは事実で、同列で比べられるものではない。それでも高比良のファンからすると不公平感が否めないのもムリはない。