ボートレース多摩川の「第60回東京スポーツ賞」は22日、準優勝戦が行われた。

 金児隆太(37=群馬)は4号艇の11R、3カドからまくりを仕掛けた藤山翔大に連動してまくり差し、1着で優出を決めた。「回り足、行き足がいい。行きたいところに行けたし、回った後の押しも良かった。上位」と32号機は完調域だ。

 前節の尼崎で昨年2月、津以来となる優勝を飾った。「久しぶりだったから、やっぱりうれしかった。お世話になっている皆さん、師匠の土屋智則さんとか、グループの方たちのおかげ。でも、前節と今節では切り離している。また初めましてのつもりで走るだけ」と、好リズムにも浮ついた様子はない。

 当地は2022年8月にV実績がある。「優勝戦だけに限らず、常に100%で走っている。優出も準優の一走で1着を狙った結果。最後も一走、1着狙いで行ってきます!」と心構えは崩さず2節連続Vを狙う。