先週、英リアリティー番組にゲスト出演し、司会者女性への過剰ないちゃつきぶりに視聴者からは「キモチ悪い」と猛批判された英俳優ミッキー・ローク(72)に追い討ちだ。以前、映画で共演した米女優ベラ・ソーン(27)が、SNSでロークを「このクソ野郎」と呼び、撮影中の性的いやがらせを含む、数々のハラスメント行為を暴露した。
ソーンは11日、問題の番組でのロークのセクハラ行為を報じるニュース記事のスクリーンショットに、「キモチ悪い。私もこの男と共演しなければならなかった」とのテキストを重ねてインスタグラムストーリーズに投稿した。
これは、自身が主演した2020年のホラー映画「Girl」のことで、「ミッキーと共演したことは、女優としてのキャリアで最悪の経験だった」と告白。具体例として撮影中のセクハラ行為を次のように明かした。
あるシーンでソーンは両手を背中に縛られてひざまずき、ローク演じる悪役の保安官に電動ディスクグラインダーで膝を痛めつけられるという筋書きだった。ところが、ロークはグラインダーをソーンの股間に執拗にこすりつけ、そのせいで恥骨部分にあざができたと訴えた。
また、最後のシーンでは、ロークはソーンを泥まみれにしたという。「たぶん撮影スタッフ全員の前で私を笑いものにしたかったんじゃない」とつづり、ほかにも多くのいやがらせがあったとしている。
1980年代には「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」や「ナインハーフ」などの話題作で、セクシーな魅力を持つキャラクターを演じて人気を博した。
91年にはプロボクサーに転身し、東京・両国国技館で行われた試合で1回KO勝ちしたものの、〝猫パンチ〟と揶揄(やゆ)され、その後、俳優業に戻った。2008年の「レスラー」では、かつてスターだった中年レスラーの悲哀を演じ、ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞やゴールデングローブ主演男優賞を受賞した。












