お笑いコンビ「豪快キャプテン」のべーやん、山下ギャンブルゴリラと「ヘンダーソン」の子安裕樹、中村フーが12日、大阪市内で行われた「第60回上方漫才大賞」に出演した。

 同賞は、上方の漫才を育て顕彰する目的で1966年にラジオ大阪が設立。漫才関係で最も古い歴史を持つ賞だ。今年は新人賞を「豪快キャプテン」が勝ち取り、奨励賞をヘンダーソンが受賞した。

 新人賞を取った感想について山下は「正直、バッテリィズもおるしなって思ってたんで、無でした。予想外」と振り返り、べーやんは「鳥肌が止まらなかった」と当時の心境を明かした。

 番組で披露した「おでん」のネタは、先月の全国ツアー中に生まれたと明かした山下は「ネタが無いという中で…。おでんを作ってる時ではなく、滝音に『何かないかな』って聞いたら『おでんでどうですか』って言ってくれて『じゃあ、おでんで考えるわ』。突発的にできたやつのほうが良かったりする」とネタ誕生の経緯を語っていた。

 奨励賞の次の目標について子安は「奨励賞を取れたし、(大賞を)取れる漫才をしていきたい」と意気込み、一度は漫才を止めようかと思ったこともあると吐露した中村は「とにかくめげずに諦めなくて良かった」と明かしていた。

 賞金の使い道を聞かれた子安は、夫婦で旅行に行きたいという。「結婚したので子どもが欲しい。諸先輩がたに聞いたら『旅行にでも行ったらどう。空気変わったら、気持ちが変わるよ』と聞いたので、(旅行に行くか)悩んでたんです。パスポートをこないだ取ったけど、今のところ使う機会も無かったので、ようやく機会が訪れたかも」と笑顔を見せた。