俳優で歌手の香取慎吾(48)が主演するドラマ「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(フジテレビ系、木曜午後10時)の評判がすこぶる良いという。
同ドラマは、不祥事でテレビ局を退職した大森一平(香取)が、生活者目線を持っていることを世間にアピールして次期区議会議員選挙で当選するため、シングルファザーの義弟・小原正助(志尊淳)とその子どもたちと一緒に暮らす物語だ。香取にとって「SMOKING GUN~決定的証拠~」(2014年)以来、11年ぶりのフジテレビ系連続ドラマ主演作として、放送前から大きな注目を集めていた。
平均世帯視聴率は、初回(1月9日)に5・6%、その後3~4%台になり、3月13日に放送された第10話は3・4%とパッとしないが、ある芸能関係者はこう話す。
「回を重ねるごとに、SNSなどではすごく評判が上がっています。『ジワジワはまっていきました』『見続けたらいつのまにかハマった』『このクールで一番面白い』など絶賛されているんです」
そして次回、最終回となる20日放送の第11話には「ロスになりそう」という声まで上がっているのだ。これはいったい、なぜなのか。
同関係者は「香取演じる一平が、当初子供は好きではなかったはずなのに、少しずつ変わっていくところも面白さの一つ。ただ、それだけではありません。待機児童問題やシングルペアレントの苦労といった社会問題をドラマの中に盛り込み、出演者のセリフにも共感を覚えるという人も多い。単なるハートフルな家庭的なドラマにとどまらず、社会派ドラマの一面も相まっているのが、評判の良さの要因かも」と話している。(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ)












