弁護士の若狭勝氏(67)が29日までに自身のユーチューブチャンネルを更新。第一回口頭弁論が行われた文藝春秋とダウンタウン松本人志の裁判について言及した。

 第一回口頭弁論の当日には、週刊文春の4月4日号が発売。被害女性が問題となった飲み会の後もスピードワゴンの小沢一敬(50)の飲み会に出席していたことなどが明かされた。

 若狭氏は、これらの記事は文春側の戦略であるとにらんだ。「このようなことは本当は裁判の中でやり取りする中で述べられていくこと。あえて本日(28日)発売の文春の中で載せているということは先回りしているんじゃないか」。

 裁判では、当然松本側から被害女性に関する様ざまな指摘が予想される。「『A子さん、小沢さんとその後も宴会をしているんじゃないか、被害を受けた人がまた飲み会を持つというのは不自然でしょう』というのは当然出されてくる指摘」と予見したうえで、「それを先んじて改めてどうしてそういうことをしたのかというのを、あらかじめ自分たち文春の方できちんと反論をしておく」と最新号の記事の意義を説明した。

 続けて「指摘されて『困ったな。何か理由を考えなきゃいけない』と、とってつけたような理由を裁判の中で持ち出すよりは、一見不利になるような事もあらかじめさらけ出しておくということが戦略的にいいんじゃないかという思惑で記事にしていると思う」と推察した。