ダウンタウンの松本人志(60)が25日、引退説を打ち消し、復帰への意思をにじませるコメントを発表した。週刊文春側との訴訟で、28日の第1回口頭弁論後に周囲が電撃復帰へ動き出すとの情報も浮上。ただ、松本の番組を担当する現役プロデューサーは、早い段階で松本抜きで番組制作を進めていたと証言する。電撃復帰の可能性を追跡した。
松本が2か月半ぶりに沈黙を破った。25日に代理人弁護士を通して「世間に真実が伝わり、一日も早く、お笑いがしたいです」などとコメント。文春の一連の報道を受けて引退説が流れているが、これを打ち消し、復帰への意思をにじませた格好だ。
「たくさんの人が自分のことで笑えなくなり、自分の主張はかき消され受け入れられない不条理に困惑し、悔しく悲しいです」とも吐露した。コメントを発表した文書には松本側の代理人としてすでに明らかになっているヤメ検の田代政弘弁護士のほか、栗原正晴、桶谷侑平両弁護士の名前も記載された。松本は3人の弁護団とともに文春に挑む。
松本は1月9日を最後に、X(旧ツイッター)への投稿が途絶えた。笑いをとことん追求してきたお笑い界のキングが、笑い一切ナシのコメントを発表したことに切実な思いがうかがえる。
文芸春秋と文春編集長を相手取った訴訟の第1回口頭弁論は28日、東京地裁で開かれる。松本は活動休止中だが、第1回口頭弁論後に、周囲が電撃復帰へ動き出すとの情報も浮上した。テレビ局関係者の話。
「松本さんのレギュラー番組サイドが番組で松本さんの電撃復帰ができないかと模索する動きがあります。最近も一部週刊誌で、引退否定、早期復帰が報じられたばかり。これは、松本さん側が復帰の〝地ならし〟をするために、また、〝観測気球〟を上げて世間の反応を見極めるために週刊誌側に情報提供したといわれています」
一方で、松本のレギュラー番組の現役プロデューサーは匿名を条件に「実際のところ、文春の報道が出てすぐ、松本さん抜きで番組制作を進めました。近年、女性問題はスポンサーやSNSから厳しい目を注がれていることもあり、松本さんありきでは厳しいと判断したんです」と語る。
別のテレビ局関係者は「第1回口頭弁論後にレギュラー番組での電撃復帰を模索するにしても、最終的にはそのスポンサーから了承を得られるかが問われます」と話す。
お笑い界のキングVS文春の法廷バトルは、間もなくゴングが鳴る。












