OSK日本歌劇団・男役俳優の楊琳(やん・りん)と女優の舞美(まいみ)りらが7日、大阪・扇町ミュージアムキューブで行われたOSKジャズミュージカル「大阪ラプソディ」(8日~12日)の公開ゲネプロを行った。

 本作は、大阪・道頓堀ジャズの誕生100周年を記念して、北林佐和子氏が作・演出を担うオリジナル作品だ。新進音楽家・服部良太郎を楊、松竹楽劇部のダンスの名手・三笠桜子を舞美、そして三笠の熱狂的な支援者である貴族を華月奏が演じる。

 作品は戦前・戦中・戦後に活躍した音楽家と歌劇団、そして音楽をテーマにしており、シリアスな場面も多い。舞美は「最後は『東京ブギウギ』でみなさんハッピーに劇場をあとにしていただけたらなと思います」と笑顔。

 2人は、今夏で退団を発表しており、本作が最後のミュージカル作品となる。楊は「自覚がなかった。そういうことは考えずに頑張って千秋楽終わってから『最後だったんだな』って振り返りたいと思います」と語った。

 最後に「私たち熱い気持ちでみなさまのお越しを心からお待ちしておりますので、ぜひ存分に楽しんでいただけたら」とアピールした。