高岡蒼佑(41)が2日、約3年ぶりに役者に復帰した。芸能界でどん底に落ちながらも格闘技に挑戦するなど自らの手で、再び俳優の世界に返り咲いた。
高岡の復帰作となる「CONNECT―覇者への道―」がこの日からU―NEXTで配信開始となった。仁侠モノで、高岡はラーメン屋を営む傍ら、裏仕事を請け負っているキーマンの「宗像清蔵」を演じる。
映画「パッチギ!」「クローズZERO」シリーズ、「ROOKIES」などに出演し、人気俳優だった高岡だが、舌禍騒動で場外バトルを引き起こし、2020年には「気力の限界。全て出し尽くし、演りきりました」と俳優業からの引退を表明していた。
表舞台から消え、京都に移住。人目を避けるように居酒屋やゴミ収集の仕事をした時期もあった。40歳の時に一念発起し、格闘技大会「競拳」で、キックボクシングルールでリングデビューした。3試合を戦い、ファンを喜ばせていた中、同作品の監督、脚本を手掛ける藤原健一氏が京都まで訪れ、大作となる同作品への出演を打診。その熱意に心を動かされた。
高岡は1日、インスタグラムに「公に出るのは3年ぶりです。なんだかんだで、ご縁は切れませんでした。3年、4年で一般職にも就かせていただき 様々な感情も経験させていただきました。どこにいっても結局 高岡蒼佑は、高岡蒼佑としか見られませんでした。ならば演るならば、演るのみ」と決意をつづった。
高岡を知る関係者は復帰作での演技に「若い時はいろんなことがあって、もろさもあったが、リングに立って肉体的にも精神的にも鍛えられ、一皮むけた。シングルファーザーであることも告白して、人生いろいろ経験したことが顔に出て男らしくなった」と指摘する。
高岡は「ちょっと衝撃的なシーンがあるかもしれません」とも触れ、共演する本宮泰風との2ショット写真も投稿。「信頼をおける、心強い兄貴も参加しています」と大きな刺激も受けた様子だ。同作品はシリーズもので、高岡の新境地となりそうだ。












