演歌歌手・水森かおり(50)が23日、神奈川・小田原市の大型ショッピングセンター「ダイナシティ」で、新曲「三陸挽歌」&DVD「メモリアルコンサート~歌謡紀行~2023.9.25」発売記念ミニステージ&特典会を開いた。

 超満員のファンが詰めかける中「いよいよ今日、『三陸挽歌』という新曲を発売させていただくことになりました。コロナも落ち着きまして、全国各地で歌わせていただく場所が増えてまいりましたが、数ある候補を蹴って、発売日はぜひこちらでやらせていただきたいと思い、こうしてやってまいりました」とジョークを交えながら、あいさつした。

「三陸挽歌」を熱唱した水森かおり
「三陸挽歌」を熱唱した水森かおり

 昨年の紅白でも歌唱した宮崎県が舞台の前作シングル「日向岬」をはじめ、千葉県を舞台にした「九十九里浜」、新曲「三陸挽歌」の全3曲を熱唱。CD&DVD購入者を対象にした特典会でツーショット撮影会を行い、長い行列に並んだ熱烈なファン一人ひとりと笑顔で握手をしながら、ツーショットの撮影を楽しんだ。

 水森は新曲について「水森かおりの歌の世界らしからぬと言いますか、イントロだけ聴くと水森かおりの曲だとはわからないのではないかなというくらい、今までにはない新しい世界を歌わせていただいています。最初、歌詞を見たときに『ザンザザザン』というすごく印象的なワードが目に飛び込んできまして、そのフレーズのメロディーもとても印象的で、耳から離れなくなりました」。

来年は節目の30周年
来年は節目の30周年

 来年でデビュー30周年を迎えるが「来年の30周年という大きな節目に向かって刺激的な1曲をいただいたので、周年だからというのではなくて、今年も最高の1年だったなと思えるようこの『三陸挽歌』に集中して歌っていきたいですね」と語った。

 また「今年はお正月から悲しいニュースが続いていますが、能登については、かつて『輪島朝市』という歌を歌わせていただいているので、年明けから『いま自分にできることは何か』とずっと模索しながらの日々を過ごしています。そんな中で、自分の歌が一人でも多くの皆さまの心に届く歌を歌っていきたいなと改めて感じますし、先輩方が歩かれてきた歌の道を後輩の一人としてしっかり歩いていきたい」と話していた。