昨年12月31日をもってタレント業を引退した旧ジャニーズ事務所(SMILE―UP.)の東山紀之社長(57)が、性加害問題の被害者と面談した内容が明らかになった。
東山は同月26日、都内のホテルで開催したディナーショーが現役ラストステージだった。少年隊としてデビュー後、38年の活動に別れを告げた余韻に浸ることなく被害者への補償業務にまい進。面会を希望する被害者と面談を行っている。
東山と面談した男性は「開口一番に『このたびは本当に申し訳なかった』と謝罪の言葉がありました。続けて『僕に伝えたいことはありますか?』などと聞かれました。時間にすると15分程度でしたが、なごやかな雰囲気をつくって非常に寄り添ってくれてるなと思いました」と話した。
「東山さんはディナーショー終了直後から年末ギリギリまで時間が許す限り面談を行っていました。疲れた様子もなく、いつもと変わらない感じで被害者たちの言葉に耳を傾けた。雑談などにも応じ、被害者から『補償業務が終わったらまたタレント活動を再開してください』と言われると、『ありがとう』と返したそうです」(芸能プロ関係者)
東山は当初、旧ジャニーズタレントのマネジメントなどを担う新会社の社長も兼任する予定だったが、周囲からガバナンス面での問題を指摘されて方針を変更。新会社「STARTO ENTERTAINMENT」の社長には、コンサルティング会社社長の福田淳氏が就任した。東山は被害者の補償・救済に専念し、これが終わり次第、スマイルアップは閉鎖される。
スマイルアップが報告した被害者への補償の最新状況は、昨年12月28日時点で、補償受付窓口への申告者数907人、補償内容の通知者数163人、補償内容の合意数126人、補償金の支払者数115人となっている。











