俳優の木村拓哉(51)が1日、フジテレビ系バラエティー番組「さんタク」に出演し、旧ジャニーズ問題が広く取り上げられるようになった時期の心境について明かした。

 番組冒頭のトークで木村は、「僕もある意味自分の声で、自分の言葉で、言える場所がなかったんですよ。だからむしろこういう場所があってくれて、すごく助かったなていう」と発信に合ったタイミングがなかったことを告白。共演した明石家さんま(68)からの「これが騒動一発目か、テレビは?」という質問にも「そうなりますね」と同調した。

 事務所の問題については「被害者の方たちがいらっしゃる話なんで、仕事の現場の方たちだけじゃなく、ファンのひとたちにもすごい心配かけたな、申し訳なかったなっていうのは非常にありますね」と当時の心境を明かした。

 さんまから「流石の木村もちょっと落ち込んでた感じはするもんな。俺はその時会えてないけども。どうしていいかわからへんもんな」と補足されると、木村は「ステージ上で、コロナっていう縛りもあったので、すごくみんな我慢してたし踏ん張ってたし、何かに立ち向かってたじゃないですか」とコロナ禍のライブの話題に言及。

「だからライブが終わる瞬間に、どんなに辛いことがあっても、苦しいことがあってもくさるなよっていうワードは僕言ったんですよ。そしたらそれが自分に返ってきたというか。ライブに着てくれた人たちから言葉が来て、ああ確かに言ったなと思って。それで危ない危ない、言った本人がくさりかけてたと思って…」と語り、ファンの存在がが騒動中の支えになっていたことを振り返っていた。