東海地区のボートレース4場では今年も恒例の正月シリーズが開催される。浜名湖は29日~1月3日、蒲郡は31日~1月4日、とこなめは30日~1月4日、津は30日~1月4日。各地ともに地元の有力レーサーが集結して年末年始の寒風を吹き飛ばす〝熱闘〟繰り広げられる。
【浜名湖ボート新春展望】
直前のグランプリ、GPシリーズで活躍した5人がハイレベルな静岡支部の戦いの中心となる。中でも注目はグランプリシリーズを制して3つ目のSGタイトルを手にした深谷知博。2023年はSGで3優出1V、GIでも5優出と高いレベルで安定した走りを披露。今や静岡を代表するSGレーサーとなった。前回の正月シリーズ、5月のGWシリーズでVと県内戦でも強さを発揮している。
対抗格は菊地孝平。グランプリはトライアル1st敗退となったが、11月の徳山GI・70周年記念で優勝。抜群のスタート力と攻撃力は健在だ。坪井康晴はGI優勝こそなかったが、6月徳山グラチャンでは4年ぶりとなるSG優出。冷静なハンドルさばきにかげりは見られない。女子ではA2初昇格を決めた刑部亜里紗が面白い存在だ。
【注目選手】板橋侑我(27)=静岡118期
2024年前期勝率は自己最高となる6・94をマーク。「F休み明けから本体整備を徹底的にやってエンジン出しに自信がついた。それがこの成績につながった」と好調の理由を明かす。
同期の活躍も刺激になった。「新海(航)が11月にGI(とこなめダイヤモンドカップ)を勝って〝追いついた〟と言ってきたので。12月に鳴門(GI・70周年記念)を勝って〝また追い抜いてやったぞ〟と言い返しました(笑い)。いい同期に恵まれたと思っているしみんなで活躍したい」とニッコリ。まさに同期で切磋琢磨しながら成長している。
2024年をさらなる飛躍の1年にするためにも、まずは地元正月シリーズで結果を出す。














