ボートレース芦屋のGⅠ「全日本王座決定戦 開設71周年記念」は8日、予選3日目が行われ、柳沢一(42=愛知)が2、1着と巻き返しに転じた。
 
 良機59号とのコンビで初日から足の良さを実感していたもの、2日目まで3、5、4着と結果が伴っていなかった。ただ3日目3Rは2周1M全速ターンで2着を奪取。7Rも中田竜太に競り勝って白星奪取。「足はずっといい。タイムが出ていて高いレベルだと思うし、合えば全部の足がいい。ただ、乗り心地はもうひとつ」と課題は残しつつも、好感触は変わらない。

 今回から新たに試しているペラの形がある。「ずっとこだわっていた形があったんだけど、それだと足が足りなかったり改善できなかった。(愛知支部の)後輩の鈴木勝博と研究して考えた」と明かす。

「いいエンジンでもペラが悪ければ良くならないと思う」。得点率21位タイからの勝負駆け。良機と新型ペラ、そして柳沢自身がかみ合ってきたとなれば怖い存在になりそうだ。