お笑いタレントのほんこんが2日、ラジオ大阪「土曜の午後は、トコトンほんこん!」に出演。日本テレビ系列局の日本海テレビの幹部がチャリティー番組「24時間テレビ」の寄付金約264万円を着服した事件に言及した。

 ほんこんは「善意のそのお金でパチスロとかそういうとこ行ったらアカンよね。それで奢っててんやろ、部下とかに」とぶ然。

 この幹部は2014~23年の10年間で「24時間テレビ」の募金264万6020円、自社の資金853万6555円の計1118万2575円を着服したとされるが、「『そんなもん?』って思ってまう。『なんで10年近く分からへんかったやろうな?』とか思いますけど」と首を傾げた。

 続けて「こういうのっていろんな局であるかも分からん。これだって何で分かったかっていうたら、局長が自ら言うてんやろ? 税務調査があるからビビッて。それがなかったらずーっと(隠してた)。ほんなら(ほかの局にも)あるんちゃう?って疑ってまうやん」とさらに問題が波及する可能性を指摘した。

 また、同事件については扱うワイドショーと、一切報じないワイドショーに分かれており、ほんこんは「ワイドショー、俺らの仲間とかの不倫とか事故とかはめっちゃやるけども、こういうことでやらないワイドショーもあるやん。これはどういうことやねん。だから日本の報道、ジャーナリズムというのは何やねんと思ってまう。傾きすぎちゃう?って。不倫とかでもそれで葬られた人おるやん。家庭で奥さんは許してるけども。そやけど徹底的にやるやん。そんなんに対しては。何なの!やめてよ!って思ってまうねん」と憤った。

 最後に「24時間テレビっていうのは、存続というのにも(かかわる)」と分析し「これで一番被害被るのは、車いすとか設備のある車を寄付されへん人」と心配していた。